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財産分与

財産分与は慰謝料と合算して一括で支払われる方法が一般的で、ふつうのサラリーマンで総額は200万円から500万円ぐらい。
ということは、慰謝料として受け取る金額の中に、共同財産も入っているんですね。

慰謝料と違って、自分に非があった場合でも、財産分与は請求することができます。

かなり大きな金額の話ですが、詳細が書かれていて図式的でもありますので、漫画家の内田春菊さんの『ほんとに建つのかな』を見てみましょう。
内田春菊さんは前夫以外の男性と度重なる男女交際を続けて最終的には子どもを連れて恋人のいる近所まで家出をしたので、法的には不貞行為とされ、春菊さんが慰謝料を現金で支払います(これも慰謝料自体は1000万円台ぐらいだと思います)。
そのほかに財産として有ったのが、家二軒にマンション一軒、車五台、倉庫三つ、そしてそれぞれの住居や倉庫にあった大量のモノ。
内田さんは、マンションと子どもの衣類やゲーム以外のものを全て前夫に渡しています。
非常に不誠実な前夫の態度が微細に入って書かれていますが、この結果から、物質的な財産分与はかなり夫婦の裁量で決められることがわかったと思います。
そしてまた、物品を財産として分けるときも、基本的には家に残ったほうに分があります。
内田さんが取りに行こうとしたゲームや子どもの洋服は、指定された場所にはなく、子ども達に宛てて持ち帰りたかったものを確保できなかったそうです。

離婚手続きの最中に一度手放してしまったものは、なかなか戻ってこないのが現状です。

離婚とお金

慰謝料
夫婦で相談してあるところで決着がつけば、慰謝料を支払ってもらえます。
この場合の金額は、当人同士の納得によるものなので、いくらくらいが相場というのはありません。
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損害賠償請求
離婚における損害賠償請求とは、慰謝料の請求、養育費の請求、財産の請求などを一括して示す言葉です。
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年金の分与
2007年4月から、年金分割制度が施行されました。
それまで会社を通じて夫の給料の中から納めていた年金を、離婚した妻も半額もらうことができます。
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夫婦の財産
基本的に、結婚している間は夫婦は役割分業がなされていると見なされ、その財産には半分ずつ権利があります。
離婚時には身辺財産を整理して、できるだけ均等に財産を分けることが大切です。
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